スキマ時間にちょっと一息、季節の動画はいかがでしょう?季節系バーチャルYouTuber聖騎士”御堂カルマ”!
季節系バーチャルYouTuber聖騎士”御堂カルマ”とは?
御堂カルマ (みどう かるま)
気象予報士の資格を取ってしまうほど空が好き*1ということもあり、主に二十四節気 や七十二候*2といった季節に関する事柄や、天気や星座についての動画を上げている季節系バーチャルYouTuber聖騎士である。
なお今まで聖騎士の設定が活かされたことはなく、現状死に設定となっている
季節や天気って、現実生活を生きている限り少なからず関わりがあることですよね。
話題に困ったら天気の話をしろなんて言われたりもするくらいなので、非常にポピュラーな誰にでも受け入れやすいトピックです。
でも正直そんな興味のある事柄かって言われたら、そうでもない人が大半だと思います。ぶっちゃけ自分もそうです。
そんな自分ですが、それでもカルマくんの動画は全て欠かさずに見ています。
なぜかと言うとカルマくんの動画はメチャクチャ視聴者に優しい作りになっているからです。
主に2分~3分の動画なので見るハードルが低く、とっつきやすいです。
ただ短いだけでなく、テンポもよく内容もきっちりと詰まっています。
またカルマくんの動画で一番凄いところが編集です。
字幕での文字情報がしっかりしていて情報過多ということもなく分かりやすく、また図解などを多く用いるため視覚からも直感的に分かりやすいところが素晴らしいです。
更には季節に合わせたピアノ主体の自作BGMが動画視聴をより快適なものにしています。
季節や天気という誰にでも身近な話題、でもそんな興味は・・・
→「お、2,3分の動画か、なら見てみよっかな」
→「テンポもいいし、解説も丁寧で何より直感的に分かりやすい!」
→「軽やかなBGMも相まって視聴がめっさ捗るやん!」
→ ヤバい!!(語彙力)
興味が薄いことって主体性を持って知ろうとかいう気にならないんですが、その点短い動画ならサッと見れて勝手に情報を与えてくれますからね。入り口として最適です。
特にカルマくんの動画なんかは、順序立てて情報を小出しにしてくれるし、サルでも分かっちゃう!てくらい丁寧な編集なので本当に親切です。
視聴するハードルは低く、中身は高クオリティ
そんなカルマくんの動画は一つの最適解だと思っています
カルマくんの推しポイント
動画短いし、見て!っていうだけだと身も蓋もないので、ポイントに合わせて動画を紹介していきます。
誰にでも分かりやすい丁寧で凝った編集!
分かりやすい編集力の高さは、バーチャルYoutuberの中でもトップクラスだと思います。パッと見でもなんとなく理解できた気になれてとても良きです。
こんなの小学生でも見ただけで感覚的に理解できますよね。
動画ではここから更に3等分して二十四節気となりますが、状況の変化を簡単に表せるという動画の利点を活用しているところがいいんですよね。
次に別動画でその変化の模様を画像でお見せします。
画像だけだと少し分かりにくいですが、こうやってちょっとずつ変化していきながら情報を与えることで、視聴者の理解もスムーズになります。変化する模様を見るだけでもなんとなく楽しくなってきちゃいます。
カルマくんの動画は字幕の解説がサッサッサッと出てきたりして、テンポのいい動きが多く、飽きさせない丁寧な作りで本当に好感が持てます。
為になるちょっとした季節の豆知識満載!
カルマくんの動画は為になるなぁといったいわゆる為動画*3
…などではなく、65へぇくらいの普通にほほぅとなれる感じのものです。
こちらはふしめろさんが主催したバーチャルYoutuberの動画コンテスト「第1回V-1」にカルマくんが参加した動画です。
コンテストの動画テーマが「春」ということで、古代メソポタミア・古代中国・太陽太陰暦・現代・気象庁それぞれが春の期間をどう定義したかを紹介しています。
色んな時代や地域によって捉え方が違うのは面白いですし、へぇーってなりますよね。
次にTwitterの#ミドソラで視聴者から様々な空の写真を集めて紹介し、解説する動画からカルマくんが好きな環天頂アークをペタリ。
ミドソラ【立夏】より
SRやURといったソシャゲのガチャのようなランクもつけたりしてくれて、よく知らない人でもなんとなく珍しさが分かったりする親切設計です。
普段はスマホばっか見ている人も、たまには空を見上げてみたくなるかも?
季節に合わせた耳に心地よい自作のBGM!
カルマくんの動画に使われているBGMは自分の記憶が正しければ全て自作です。
それもそれぞれ二十四節気をイメージして作られているので、月2回のペースで新曲を使うという贅沢っぷりです。
BGM単体だけでも充分良いのに動画と合わさることでもう最強。
またその他にカルマくんの音楽センスを活かした動画もあります。
様々なバーチャルYoutuberさんたちがカバーやアレンジをした名曲、 作曲バーチャルYoutuberミディちゃんの「ハイカラ浪漫」をピアノでジャズっぽくアレンジしています。
これを受けたミディちゃんは、なんと更にドラムやベース、トランペット等を加えて自らコラボセルフアレンジ?をした動画を出しております。こういう循環ホンマ尊い…
最後に
今やバーチャルYoutuberは3000人以上とも言われ、どんな時間帯でも誰かの生放送がやっており、ゴールデンタイムは視聴者の激しい争奪戦となっています。
人数が雪だるま式に増えている上に、1時間以上の生放送がザラにあるとかで、もう全然追えないよぉふぇぇ~って人も多いのではないでしょうか?
そんな人にオススメしたいのがカルマくんなんですよ!
ちょっとしたスキマ時間に見れるお手軽さ、手の込んだ分かりやすい編集、動画を彩る自作のBGM、この動画見なかったらじゃあ何見るの?ってレベルですよ!
動画をキッチリ作っている投稿者はほんと伸びて欲しいと思っています。
よっぽど大掛かりな企画の生放送とかじゃない限り、明らかに生放送と比べて動画を作る方が大変だからね、主に編集作業で。
そんな編集に特に力を入れている人たちはどこまでも伸びていって欲しい。
そういう思いもあってこのブログを書いてる側面もある。
ただ今回は特に自分の力不足もあってあまり良い記事を書けた気がしていない。
もう少し自分の伝えたいことを面白く書けるようになったらまたカルマくんの記事を書き直したいかな。
君は新時代のアーティストを知っているか!? 電脳ダウナー系ポップス音楽ユニット”八月二雪”!
電脳ダウナー系ポップス音楽ユニット”八月二雪”とは?
八月二雪 (はちがつにゆき)*1 通称:はちゆき
”夜に寄り添う”をキーワードに楽曲制作を行い、現実世界ではなく主にバーチャル上での音楽活動をしているバーチャルアーティスト。
ベース・作詞・作曲・編曲担当のジョン氏ことjohn=hive(ジョン=ヒーべまたはハイヴ)、ボーカル・作詞担当のQキキ(Qは飾りでキキと読む)の二人組からなるユニットである。
Youtube上の活動では、 Qキキさんのアバターによる歌唱に合わせた身振り手振りがついた歌ってみた動画や、VRChat*2上でのオリジナル楽曲使った電脳ライブの生放送などが主なコンテンツとして挙げられる。
というのはちょっとかしこまった概要なんですが
一番伝えたいのは、八月二雪は間違いなく新時代のアーティストの形であり、未来のパフォーマンスの一端に触れることができるフロントランナーだということです。
バーチャルYoutuberなので当たり前でもありますが、彼らは現実の肉体を捨て、電脳世界のアバターで音楽活動を行っています。
そして何より特徴的なのが、彼らはライブもバーチャル上でやっているという点です。
これは単にアバターで歌っている姿を放送するだけのものではなく、アーティストも観客もアバターになって同じバーチャル空間でライブを楽しめるものなのです!!
詳しくは下で説明したいと思いますが、バーチャルにアクセス出来る環境さえあれば
場所を問わないで同じライブの空間に参加出来るって
いやマジ未来じゃん!
もう新時代来てる感じするじゃん!!
それを今、感じ取ることの出来るアーティストが八月二雪なんだよ!!!
八月二雪の推しポイント
音楽については聞け!っていうほかに自分が伝える手段を持ってないので、主にそれ以外の部分での魅力について語る感じになります。
Qキキさんの透明感のある歌声♪
まずはなんといっても八月二雪のVocalであるQキキさんの歌声なんですが、一番動画再生数が多い人気の歌ってみた動画を聞けば一目瞭然…いや一耳瞭然でしょう。
かくいう自分もキレキャリオンを聞いて速攻でチャンネル登録したことを覚えています。
まだ出るか!?っていう高さの高音キーなのに全然ブレないというか、いわゆるファルセットなんですかね?、可愛らしい歌声と同時に力強さも感じられて惚れ惚れします。
平◯堅さんみたいに歌いながら右手を上げ下げする仕草も個性を感じられてとってもキュートです。
八月二雪の楽曲自体はダウナー系ポップスといっているように、激しめの曲は少ないので、しっとりとした曲の方も。
透き通るような透明感のある歌声が曲にピッタリマッチして寂寥感漂う非常にエモい仕上がりになっています。
映像もMV風に演出も加えてあってより情感が高まり、動画で曲を聞く意味はこれだよ!これ!ってなる素晴らしい出来です。
未来のライブの形?!VRライブの最前線はここにある!!
次に八月二雪 を語る上で絶対に外すことの出来ないものがVRライブです。
ライブって同じ箱に集まって生歌を聞いてみんなで盛り上がる!というイメージがありますよね。
でも地方開催がなくて行くのが難しいとか、交通費がかなりの出費になってしまったりと、大都市に住んでいない人は負担を強いられたりもします。
そんなライブにおける地域格差を解消できるものがVRライブといえるでしょう。
何せ環境されあれば、自宅にいながらでもライブに参加できるのですから!
それが今どういう感じで行われているのかは下の動画を見て欲しい。
恐らくこれまでにも、どこか他のゲーム内などでキャラのアバターを使ったライブというのは行われたことがあるとは思います。
じゃあこのライブの凄いところは何なのかって言ったら、2点挙げられます。
アバターの決まったモーションとかではなくて、目の前でQキキさんの感情のこもった動き見たらね、もうそりゃあライブですよ!(意味不明)
ぶっちゃけるとHMD持ってないけど、なくても一人称視点だから結構その空間にいる感じがするし
HMDあったらほんとまさにライブ会場にいる!って気持ちになれると思いますよたぶん
つまるところ、技術の進歩によってバーチャル空間でも現実のようなライブを体感できる環境が整い始めているということです。
そして恐らく今後は、バーチャル空間でしか味わうことの出来ないライブ体験というものも続々と出てくることでしょう。
個人としてその最前線に立って活動しているのが八月二雪なんですよ!!!
もちろんまだまだ未開拓の分野を手探りで進んでいる状態なので、様々な課題もあります。
キャパシティがそれほど多くなかったり、バーチャルならではの演出を取り入れるまでにはまだ至っていません。また例えばステージが徐々に変わっていくというような派手な演出をするには、参加者のPCスペック自体も必要になってきます。
ただこれらの課題に関しては、技術の進歩に伴って自ずと解決されそうな課題でもあります。
それに最初のVR路上ライブと比較しても、専用のライブステージを作ったり音質が劇的に改善されたり、遅延の問題も解決してコールアンドレスポンスがとれそうという風な進化を着実に続けています。
どんどん良くなっていって徐々に理想の未来のカタチになっていく感動は、今この時期しか味わえないと思います。
技術が進歩してVRデバイスの普及が広まれば、自宅でバーチャルなすっごい演出のVRライブを楽しめる日が絶対に来る。なぜならメッチャ便利だし、クッソ面白そうだから!
コストを考えなければすでにある程度実現できそうな気はするし、どう考えても潜在的需要はかなり大きい。実現が容易になれば確実に広まっていくだろう。
そんなVRライブが当たり前になる時代が来たら
「オレは”あの”八月二雪の路上ライブの時から参加していたんだぜ!」
ってメッチャドヤる!!
死ぬほどドヤってやる!!!
これを見ている誰か、まだ間に合う。
VRライブには取り組み始めたばっかだ。
まだまだ全然ドヤれる位置にいる。
一緒に八月二雪を応援しよう!VRライブの 変遷を生で体感しよう!!
そして一緒に未来でドヤろう!!!
思い立ったらGO!なジョン氏の行動力!
バーチャルYoutuberしかり、VRライブしかり全く新しいことにチャレンジしていっている八月二雪ですが、それを支えているのはジョン氏の行動力によるところが大きいのではないでしょうか。
バーチャルYoutuberを知ってからわずか3日後に動画の音声収録をしたり、動画編集やモデリング未経験者だったのに本を買って3Dアバターを自作して動画を作ったり。
また一番最初から電脳ライブをやってみたいと具体的な目標を掲げていて、1ヶ月半後にはVR路上ライブを、その2ヶ月後には専用のステージでVRライブを行っています。
その他にもVR放送局VRoadCasterの番組である「V-TV」*5に八月二雪の楽曲を提供し、番組内のEDテーマなどとして使われるといったまた違った方向性の活動にも積極的です。
V-TV放送後にVRchatでカイトさんとお話したことがきっかけかな😊
— 八月二雪@バーチャルアーティスト (@8gatsu2yuki) 2018年6月7日
放送直後にジョン氏がマッハで会いに行ったんだよね🏃💨 #peing #質問箱 https://t.co/gPD7SVnOv8 pic.twitter.com/whFOkMcl1R
今後はVRライブでの対バンやバーチャルYoutuber同士でのコンピレーション企画なんかもやってみたいなーと先日語っていたり、まだまだやってみたいことは盛りだくさんのようです。
個人としてどんどん新しいことにチャレンジし、コンスタントに結果を出し続けている八月二雪がこれからどんな面白いことに挑戦していくのか!目が離せません。
ジョン氏とQキキさんの絶妙な距離感?!
この項目はちょっと上級者向けかもしれません(笑)
近すぎず?遠すぎず?なジョン氏とQキキさんのふわっとした関係をご紹介。
元々動画を見ていて個人的になんとなく違和感を覚えていたんですよ。
ラーメン食べに行こうって言って結局食べませんでした*6とか、ジョン氏と中学高校と同級生だったのに「そうだ中学生も一緒だった、そうだった」と忘れていたかのようなQキキさんの発言*7とか。
この自分の持っていた違和感が決定的に形となって現れた瞬間が第1回はちゆき生放送でした。お互いの他己紹介をするという流れだったのですが・・・
Qキキ: (ジョン氏の)好きな食べものは~、たぶんマグロ!
ジョン:いやでも俺、サーモンの方が好きです・・・
Qキキ:(ジョン氏がベースを始めた)きっかけはたぶん~・・・、えっ全然知らないや。なんでジョン氏ってベース始めたんだろう?
ジョン:(苦笑)
ジョン:(Qキキさんの)趣味は、えっ趣味?趣味???なんだろう?
Qキキ: 私にだって趣味はあるよ~!
ジョン:あるの?!やばい、知らないかもしれない……(苦笑)
一応フォローしておくとこの後、Qキキさんのカフェでお茶っていう趣味をちゃんと当ててました。
Qキキ:うちらあんまりお互いのこと知らないんだね、こう考えると
ジョン:ちょっと、不仲説みたいなの流れちゃうから(汗
Qキキ:仲良しか仲良しじゃないかで言ったら・・・まぁ……
ジョン:まぁまぁまぁ……
Qキキ:って感じだよね
ジョン:うん
ジョン:・・・え?いやちょっと、不仲説やめよ
Qキキ:不仲ではないよ~
めっちゃ面白かったです。この二人の関係性大好き!
誤解を恐れずに言うなら、お互いのパーソナリティにあまり興味がないのかなって印象ですね。
やり取りも気安い感じですし、Qキキさんの言ってるとおり不仲では全然ないんですよ。
だって不仲だったらそもそもバーチャルYoutuber始めて週2回くらいのペースでちゃんと投稿して活動しているはずがないので。その点は安心して下さい。
むしろプライベートではそこまで仲良しでなくてもこういった音楽活動を積極的にやっているのを見ると、逆説的に二人を繋いでいる”音楽”というものに対する思いの強さみたいなものが感じられて凄くいいな~と自分は思っています。
夜に寄り添う八月二雪オリジナル楽曲♪
本当はここも色々魅力を伝えるべき部分なんだけど、自分が音楽についての言語化がほんとうに苦手なので情報をまとめるだけになっちゃってます><
八月二雪のディスコグラフィは以下の通り。
1st single 「夜の隣で」
2nd single 「悲しみの色」
1st mini album 「ポップシティ」
【クロスフェードデモ】1st mini album 「ポップシティ」【八月二雪】
楽曲を購入できるストアのリンクを下にまとめておきました。
ちなみにBOOTHが一番アーティストへの還元率が高いです。
1st singleも2nd singleもストアで視聴が出来るから是非聞こう!
楽曲の歌詞一覧はこちら。
ちなみにpixivFANBOX*8を開設したみたいなので、ファンになって八月二雪を支援したい人は自分に合ったプランで活用していきましょう。
最後に
みんな八月二雪の曲本当にいいから買おうね!
・・・なんてベタなことはあえて言わない。
自分がよく知らない人から自分がよく知らないものを勧められて、すぐお金出して買おうかという気になるかっていったら、あんまりならないと思うんだよね。なんていうか響いてこない。
ちょっと動画見るくらいなら時間以外のコストがかからないからいいけどさ。
だからこそ是非自分自身の目で、耳で、八月二雪に触れてみて欲しい。
そのための入り口とか、楽しみ方の一例とかを上で書いてきたつもりです。
そうしていくうちに、Qキキさんの歌声とかジョン氏の曲とかだけじゃなくて、彼らの目指しているものとかそれに向かって努力している姿勢とか、ほんとうに色んな音楽以外の部分とかも好きになったり応援したくなったりすることがあると思う。自分のようにね。
そしたら「買おう」とか言われるまでもなく、「買ってる」から。
だって曲の価値だけに対してお金を払ってるわけじゃなくて、八月二雪に対する色んなものをひっくるめた応援したいという気持ちの現れとしてお金を出してるから。そら安いもんよ、財布の紐もすーぐ緩くなっちゃうわ。
だから自分はこう言いたい。
ちょっとでもいいから八月二雪の動画を見て欲しい、曲を聞いて欲しい。きっと好きになって、気がついたら「買ってる」からってね。
*1:ユニット名の由来は「八月」生まれの「二」人、「雪」国育ちから来ている 質問箱回答その2!ジョンのソロトーク!【八月二雪】5:00~より
*2:Steamで無料で遊べるVRプラットフォームである 一言で説明しづらいのでどんなものかは各自で調べてほしい
*3:センサを用いて現実世界における対象物の位置を計測すること つまり現実に手を動かしたら同じようにアバターの手も連動して動くような技術のこと
*4:頭部に装着するディスプレイ装置のこと VRといわれたら頭に思い浮かぶ被り物
*5:異世界転生系大学生バーチャルYoutuber雨下カイト さんらが中心となって放送しているVR総合番組 毎回ゲストを呼んでVRに関したニュースやコンテンツをVR上からお届けする新たな形の番組である
*6:【八月二雪】制作途中デモ音源公開!おまけトーク付き【日常回】より
*7:チャンネル登録者数1000人!感謝のプレゼント企画【八月二雪】より
*8:クリエイターが自由に色んな金額とお返しの内容を設定して、ファンがその中からプランを選んでクリエイターを応援できる月額制の支援サービス
見て笑ってハッピーな気持ちになれる!女子高生型人工知能”世界クルミ”ちゃん!
女子高生型人工知能”世界クルミ”とは?
こんな辺鄙なブログに来ているような人は知っていると思うし、登録者数も5000人超えているけど、大好きなので真っ先に紹介しておくよ!
色々言葉で説明するより、40秒くらいだから一番最初の自己紹介動画を見たほうが早いので1分だけ時間を下さい。
うん。動画見てワケわかんなかった人、どうかブラウザのタブをまだ消さずにいてほしい。
確かにね、確かにちょっと人を選ぶかもしれないなーとは思う。
でも、クルミちゃんはちゃんと面白いと思える要素で作られている。
その理由を分かりやすく説明したい。
クルミちゃんの動画は”笑えて”面白いのが多いんだけど
笑いは構図(シェーマ)のズレによって起こるという定説がある。
自分の常識とかこういうものだと思っているものから外れているとウケるみたいな。
例えて言うなら、女子高生なのに男性ボイスで人間ですらない白い紙粘土のような丸い物体だったり、その丸い姿ですら物理法則を無視してグニャグニャになるとかね。
あれっ?これってもしやクルミちゃんにピッタリ当てはまるのでは???
そうだよ!そうなんだよ!!
なんかシュール系っぽくて一見すると敬遠されがちに思えるけど
笑いのツボをしっかりとおさえられたものなんだよ!!!
もちろん人によって笑いのツボは違うし、上に挙げた構図(シェーマ)も違う。
でも女子高生に対する「まぁなんか制服着た女の子」ってくらいのイメージとか、生き物は「足と手が体の中を貫通したりしない」という常識は広く共有されているものだろう。
それらに対するギャップを使った笑いであるなら、多くの人にとって受け入れられるものなんじゃないのかなーと思うわけですよ。
まーいうても、上級者向け動画があるのも間違っちゃあいないんですけどね、へへへっ
クルミちゃんの推しポイント
文章化する能力が欠片もない上に、ぶっちゃけクルミちゃんの面白さって文字で伝えるのに全く向いていないタイプだから、要素に合わせた動画を挙げつつお茶を濁すことにします。
動画のオチが面白い!
動画自体もだいたい2分前後だし、面白くオチて終わるのが多いからサッと見れて気分爽快ってな具合よ!
オチがどう面白いか説明しちゃうとネタバレになっちゃうから、好きな動画挙げとくだけで。
オチるまでの怒涛の流れがホント好き。一番好きな動画かも。
ストーリー仕立てのような動画を上げることもあるクルミちゃんだけど、全く想像つかなかった衝撃のオチが待ってました。
変幻自在の動きが面白い!
クルミちゃんといえば自由な、本当に自由な動きが特徴の一つ!
基本的に静止画じゃあまり伝わらないから動画の方をなるべく見て欲しい。
面白いのはいっぱいあるけど好きなのを貼っておくよ。
知らねえ奴はモグリと噂の自称俳優馬越健太郎さんの馬馬馬越踊ってみたをクルミちゃんが独自の表現力で再現。
やりたい放題やってます。
スタイル維持のためのクルミちゃん自己流ダイエット法を伝授してくれます。
魅惑のボディの裏にはたゆまぬ努力があった…???
これが世界クルミなんだよなぁ…
流行ネタを素速く面白く調理!
Vtuber界隈で鮮度の高いネタを即座に面白い動画にして出すことも。
正直めちゃくちゃ笑った。分かりやすいようにその流れを解説。
✨✨ 同時視聴1万突破 &
— 甲賀流忍者ぽんぽこ🍃 (@ponpokoka) 2018年4月20日
夢のTwitterトレンド入り〜✨✨
皆さん本当にありがとうございましたーー!!!
アーカイブはこちら✨
→https://t.co/NR9jQJ0Cyq
あさひくんえねちゃん豆本当にありがとう〜!!めっちゃたのしかった!!#にじさんじ模擬面接 pic.twitter.com/M628J3v5lh
甲賀流忍者!ぽんぽこさんが企画した「にじさんじ*1模擬面接」
非公式なのににじさんじ公式からも色々反応をもらい、大反響。
生放送のオチが次はENTUM*2模擬面接行くかーで終わったところ
ENTUM模擬面接やるかぁ〜〜
— ENTUM(エンタム)- バーチャルYouTuber事務所 (@entum_info) 2018年4月21日
それをENTUM公式が拾った翌日には・・・
もはやこの流れだけで笑えてくる
またSHOWROOM*3という配信サイトがあって、そのサイトの公式配信者になれますよという甘い言葉で、片っ端からバーチャルYoutuberに声をかけていた事務所を名乗る存在がありました。
どうやらペーパーカンパニーだったようでもあり、まぁ控えめにいって敵地でダンボール被ってる並に怪しい存在でした。
そんな中淫乱系バーチャルYoutuber万楽えねさんが真相を暴くべくあえて身を挺して事務所の誘いに乗り、告発文的なものをTwitterに載せ注意喚起を図りました。
なおその後
訴えるぞとメールが来たので自主BANをしました❤️お疲れ様でした
— 万楽えね♈️ (@maguraene) 2018年5月18日
ネットの海に潜れば消したツイートのスクショくらい見つかるでしょうが、面倒くさいので各自でお探し下さい。
こんなツイ消しがあった同日一つの投稿があった。
中身は何度かやってる芸人のクールポコ。さんのネタを使ったお馴染みのやつだったのだが・・・
さっすが、クルミちゃんやでぇ~
最後に
クルミちゃんは見た目のインパクトで人を選ぶかもしれないけど、内容は多くの人にも共感できる面白さだと思うんだよね。
だから一度でいいから動画を見てもらえたら結構ハマる人いるんじゃないかなーって。
でも動画って情報量は多いんだけど、実際に時間をかけて見てみないとわからないことが多いから、ザッとどう面白いのか判断するのが難しかったりする。
その点文章だと、面白い点を文字に要約してしまえば概要がパッと分かって全体を把握しやすいから初見の人への紹介にうってつけなんですよね。
なるべく太文字とか色文字を追うだけでもなんとなく分かるようには意識して書いてみましたが、興味を惹かせるような文章が書けたかは正直疑問。
まーなんとなくで始めたので気が向いたときにテキトーにやっていきますよーっと。
*1:バーチャルライブ配信者グループ 定期的にバーチャルライバーのオーディションを開催しているため、それのパロディ面接を企画したという経緯である
*2:バーチャルYouTuber事務所 こちらも随時所属したいバーチャルYouTuberを募集している
*3:視聴者が有料アイテムを配信者にプレゼント出来て、そのアイテムが配信画面内で上から振ってくるという課金システムが特徴的な配信サイト また一般配信者の取り分は2割と推測されており、事務所を通せば当然それより更に少なくなる
主にどんなバーチャルYoutuberを紹介するのか?
バーチャルYoutuberをそれなりに追っていると、自分ではメッチャ面白いー!と思っているけど、その感覚とチャンネルの登録者数にギャップを感じることってあると思います。
存在をあまり知られていないだけで、もっと多くの人に見てもらえたら登録者絶対伸びるし、「もうとにかく何でもいいからこの動画を見てくれ!!!」みたいな気持ちを一度は持ったことあるんじゃないでしょうか。
Twitterとかでそんな思いの丈をぶちまけたとしても、文字数の制限もある上すぐに流れてしまって、なんというか形として残りづらいじゃあないですか。
それならブログにしておけば、情報をまとめて置いておけるし、検索にも引っかかりやすいので、同じようなことをするならまだこっちの方が建設的かなーと思うわけですよ。
そんなわけで、始まりましたこのブログ。
趣旨はもっと伸びて欲しいバーチャルYoutuber紹介なので、登録者数5000以下くらいのチャンネルに絞ってあります。
じゃあ、どんなバーチャルYoutuberを紹介するかっていったらそら自分が好きなバーチャルYoutuberなわけなんですが、具体的にこういう要素があると好みなんだーという傾向を分かりやすいように列挙しておきます。
○自分の知らない世界について触れることができる
○短め(10分以内)の動画主体
○編集(字幕とか視覚的面白さ)を頑張ってる
逆に以下の要素があるチャンネルはほぼほぼ紹介しないものと思って下さい。
☓ゲーム実況や雑談メイン
☓長めの動画や生放送(企画ものを除く)主体
上の項目がNGなのは、動画を見る前からどの程度動画が面白そうかというのが判断しづらいからです。
特に好きな大手のバーチャルYoutuberでなら、この要素が当てはまったとしても追っているのは少数いますが、次から次へと参入者が増えている現状では、動画のタイトルとサムネの時点で興味を惹かせるものでないと一度見てみる対象にすらならないです。
面白いかどうか判断するコストがかかりすぎるので、こういう基準で足切りしているため守備範囲外ということですね。
ぶっちゃけそんなに書くネタがあるわけでもないんですが、書きたいネタがあるうちは週1ペースで頑張れたらなと思っております。それでは(`・ω・´)ノシ